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2021年の【どんたく】は、規模を縮小してですが、開催が決まりました!!!!

前夜祭 式典 パレード 
にしてつ花自動車

などは、中止の予定となりますが、【博多松囃子】は執り行われます
また、どんたく隊が演舞を披露する演舞台も各所に設けられるそうです。(🥳やったーっ!!!)


どんたくとは…
毎年、5月3日・4日の2日間、福岡市民のお祭りとして、老若男女問わず仮装などで、「しゃもじ」を叩いて街を練り歩き舞台や広場で踊りを披露するイベントです。


何故「しゃもじ」なのかと言うと…まだ解明されていないそうですが、夕食の支度をしていた際に松囃子が聞こえてしゃもじ片手に踊り出したため、どんたくでは、しゃもじを叩くようになったいう説があります。
その位、お祭りが楽しかったんでしょうね★


その「どんたく」の起源とされているのが博多松囃子とされています。
博多松囃子は、令和2年3月16日に重要無形民俗文化財にも指定されました。

このイベントは博多独自の【流(ながれ)という地域組織によって担われており、現在では《福神》《恵比寿》《大黒》の三福神と《稚児流》で構成されています。
(7月に行われる「山笠」も、その【流】によって形成されています!!)
櫛田神社を出発し、5月3日と4日は街中を「祝ぉーたぁ!!」と祝ってまわるんです。
この行列の事は「通りもん」と呼ばれています!!!(福岡銘菓の名前は、ここからきています♪)

博多松囃子

福神流(ふくじんながれ)
福禄寿にちなんで張り貫きの長い帽子をかぶり、福神のお面をつけ、白無垢の上に、茶色い打掛、水色の袴、手には唐うちわを持ち、馬にのります。博多松囃子の先頭を進みます。
福神流

恵比寿流(えびすながれ)
夫婦恵比寿。
男恵比寿は、烏帽子をかぶり、恵比寿面をつけ、右手には釣り竿、左わきには大きな鯛を抱き、どんすと呼ばれる布地の服に紫の袴。
女恵比寿は、天冠をかぶり、面をつけ、左手に金の玉を抱き、檜扇(ひおうぎ)を手に袖無羽織、赤い袴。
恵比寿流は、行列の2番目を進みます。

恵比寿流

大黒流(だいこくながれ)
大黒は、黄絹の頭巾、漆黒の面、どんすの服「大」の柄付き袴、金襴の沙金袋を背負い、手には小槌、騎乗する馬には米俵が2つ付けられます。
大黒流は、行列の2番目を進みます。

大黒流

大黒様のアップの写真が無くて申し訳ありません。奥に小さくいらっしゃるのが大黒様です。
ちなみにメインに写っているのが【傘鉾(かさぼこ)】と呼ばれるもの。
傘に6枚の垂れを下げて人形や花などの飾りが施されていています。
傘鉾をくぐると病気にかからないとされています。
(恵比寿・大黒流は傘鉾が2本。福神流は1本です。)

稚児流(ちごながれ)
行列の最後を進む流となります。
三福神とは別に各所を訪問し「稚児舞」を披露します。
烏帽子、直垂、太刀を挿した「囃子方」の少年たちが稚児の「言い立て」を囃しながら、天冠、舞衣、中啓の扇、緋袴姿の稚児(舞姫)を乗せた曳き台を引きます。

稚児流

めでたい感じしますよね♪
なかなか参加は出来ないものの、街が賑やかで大好きなお祭りです。
ちなみに、「通りもん」は、アルティ・イン前(寺町通)も通ります!!!!!
去年は、見れなかったので、今年は楽しみっ!!!です。


さて、3月度のランキングです♪

【楽天トラベル】
天神・中州・薬院・福岡ドーム・糸島エリア★★★第6位★★★


皆様のおかげで第6位!!!です♪
ありがとうございます!!!
これからも、安心してご宿泊頂ける様に、安全に努めて参ります!!!!
そして、超絶笑顔でお客様のお越しをお待ちしております。